【ブログ】不動産相続の「伴走者」として 〜「頼むよ」という一言の重みを胸に〜
「志村さん、頼むよ」 病床で絞り出すように発せられたお父様の一言と、車椅子から立ち上がり私に向けられた一礼。あの日、私は「このご家族の不動産と未来を、生涯かけて守り抜こう」と心に決めました。あれから11年。当時のお客様とは今も毎月お会いし、次世代へ想いを繋ぐお手伝いを続けています。
私が取り組んでいる「不動産相続 顧問契約」は、単なる手続きの代行ではありません。月一度、じっくりとお話を伺い、ご相談者の想いに寄り添いながら、複雑に絡み合った不動産の課題を一つずつ紐解いていく「伴走」の形です。
家族が「同じ景色」で判断するために
不動産相続には、表面的な知識だけでは解決できない「不都合な真実」が潜んでいることがあります。家族も知らなかった違法建築の発覚、認知症による手続きの停滞、あるいは広すぎる土地が重荷となる孤独な不安。これらは「点」の相談では見落とされがちです。だからこそ、継続的に関わる「顧問」として、資産の全体像を可視化(ROA表や評価表の作成)し、ご家族全員が「同じ景色」を見ながら判断できる選択肢を提示し続けることが不可欠なのです。
不動産コンサルタントとして、ご相談者の意思に寄り添った「資産の組み換え」を実行し、その結果、ご相談者から心底感謝の言葉をいただけたとき、私はこの仕事にこの上ないやりがいを感じます。重荷だった不動産が、次世代の笑顔を守る資産へと形を変える。その橋渡しをすることこそが、私の使命だと考えています。
現場で磨かれた「生きた知恵」を力に
私が所属する「NPO法人 湘南不動産コンサルティング協会」の強みは、同じ志をもつ不動産コンサルタントや士業らが、神奈川県内各地で行う相談会での実務対応と、定例勉強会での多職種による絶え間ない自己研鑽にあります。現場で磨かれた「生きた知恵」があるからこそ、困難な状況下でも、ご相談者の利益を最優先にした「攻め」と「守り」の提案ができると自負しています。
相続、そして深刻化する「空き家」の問題。それらは家族の歴史そのものです。大切な資産を「負の遺産」にしないために、あるいは、負の遺産と諦めてしまう前に、まずはあなたの想いをお聞かせください。私はこれからも、不動産相続・空家対策の専門家の一人として、そして何でも話せる良き相談相手として、あなたの隣で歩み続けます。
この記事を書いた人

- KFSC副代表理事 宅建士 2級建築士 ファイナンシャルプランナー
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専門分野
不動産売買・相続・空家・不動産投資・住宅ローン・事業計画
主な資格
AFP・宅建士・2級建築士・不動産コンサルティングマスター・相続アドバイザー
略歴
・平成3年 日本大学 商学部 卒業
・平成3年 大和団地株式会社(現ダイワハウス)入社
・平成5年 株式会社ハウスモリー逗子 入社
・平成15年 有限会社クレアホーム 設立 現在に至る
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